センチメンタルなタイトルになってしまいましたが、センチメンタルでも良いのです。写真ってセンチメンタルな一面がありますが、ブログっていうものも大いにセンチメンタルなところがあるもんです。
そもそも、ブログって変なもので、誰に対して書いているかよく分からない。ツイッターってもんが最近あるらしくて、それも誰に対してともとれないようなつぶやきを書く場所らしいけど、最近はそういう誰に対してかがわからないような告白、つぶやきがもてはやされているのですかね。
それで、今回のブログ記事については、タイトルにも書いたように「ねえさん」と「昨日と一昨日の私」に向けて書いてます。でも、まあ、「ねえさん」以外の方ももしお暇だったらおつきあいいただいても構いませんよ。
昨日はブログの更新ができなかった。読んでくれている方ごめんなさい。
というのも、何日か前にブログでも書きましたが、大学の頃の友人と会っていたからなのです。なんせ久しぶりに(4〜5年振りだったと思う)会ったから、興奮しちゃってほぼ徹夜で呑んでしまった。
徹夜で呑んだのなんて、何年ぶりだろうな。学生の時以来かも。
大学のときの友人というのが、まあ「ねえさん」ともう一人のゼミの先輩なのだが、この二人とも今まで徹夜で呑んだことなんてなかった。一昨日の20時頃からこの二人に会ったのだけれど、もう、会ったときから躁状態になってそのまま一気に朝まで呑んじゃったの。それだけねえさんに会えたことが嬉しかったのよ。
ねえさんとは大学5年目のときに出会った。彼女は私が所属しているゼミの「後輩」としてゼミに入って来たの(卒業年度は一緒だけど)。
私のその時つきあっていた彼女(今の妻)がその前の年に卒業して、熊本の実家に帰っちゃったの。だから、東京に一人残された私は、寂しい日々をおくってたの。ちょうどその頃はねえさんも遠距離恋愛の真っ最中で、寂しい僕と気が合ったのよ。
それでほぼ毎晩のように、あんまり酒が飲めないねえさんを相手に酒を飲んだのよ。前にも書いたけど、その頃は夕方起きて、朝方に寝る毎日だったんだけど、夕方起きてちょっと写真とって、その後ねえさんに電話して呑みにさそって、夜中まで呑んだの。
私は寂しがりやだったから、飲み屋がしまっちゃった後「さよなら」して独り家に帰るのがいやで、ねえさんの寮の部屋に押し掛けてそのままよく泊めてもらってたの。
このブログ、私の妻も読むかも知んないから一応書いておくけど、ねえさんと僕は身体の関係を持ったことなんて一度もなかったよ。私は、泊まるたびに毎晩エッチなこと考えたけど、それを実行する度胸もなかったし、一応つきあっていた彼女(今の妻)のてまえもあったし。
けど、私はねえさんのこと大好きだった、女性として好きだった。私の妻を別にしたら、きっと一番か二番目に好きな女性だったとおもう。私そのころ酔っぱらっては、何度もねえさんに「俺今の彼女と別れるからねえさん僕とつきあって」って言ったりしたけど、本当に彼女さえいなかったら僕とつきあって欲しいって思ってたの。
それで、一昨日会ったら、自分の心がその頃とあんまり変ってないことに気づいたの。
昨日目が覚めてすぐ横にねえさんが寝ていた時、百件店の名曲喫茶でねえさんの横に座ってタバコをふかしてる時、すごく興奮しちゃった。学生の頃ねえさんの部屋に泊まったり、思いっきりハグしたりしたこと思い出したのよ。
ねえさんはステキな人なの。私はねえさんの顔も好きだし、ボディーラインも、セックスに対する飽くなき探究心も、自分の好きなことにしか興味がないところも好きなの。
まあ、だからって今さらつきあいたい、とか不倫したいとは思わないの。そういうの面倒そうだし、ねえさんの気持ちもわかんないし。
そういう私の中途半端なところが、ぜんぜん変ってないの。
それで今日の本題「センチメンタルな旅・冬の旅」よ。
荒木経惟は「センチメンタルな旅」で「愛の記録」みたいの作ったんだけど、そんなの全部フィクションなのです。いくら写真が上手く撮れても、写真で本当の愛の記録は作れない。
例えば、僕がねえさんの写真何枚も撮ったとしても、それは「記録」にはなるかも知れないけど、本当の意味で「愛の記録」にはならないのです。なぜならその写真を見て、それで「愛の記録」を作るのは、写真の作り手じゃなくて写真を見る人なんだから。「記録」が何なのか再構築するのは、見る人なんだから。だから写真集は見る人の数だけドラマができるフィクションなのです。
それで、本当は私もこのブログの場を借りて「ねえさんと私の愛の記録」みたいのを発表したかったんだけど、わたし今まであんまりねえさんの写真撮ってないのよね。残念!
コメントをお書きください
and_tkt (水曜日, 12 1月 2011 00:01)
よしざぶろう先輩へ。
後輩です。
こんばんは。
今日は久しぶりにはたきました。
朝の五時に起きて、さっき帰ってきました。
ひたすら通販誌の写真撮る手伝いをしてきたのです。
明日も明後日も、同じ現場です。
もうやんなっちゃいますよ。
よしざぶろうさんの記事ってほんとうに丁寧で良いですね。
よしざぶろうさんとねえさんと一緒に飲んでた頃のことを、鮮やかなコニカカラーで思い出しました。
あの頃のお酒は、まじめで良かったなあ、と思いました。
また飲みに誘って下さい。
yoshisaburo (水曜日, 12 1月 2011 23:21)
ブログを読んでくれてありがとう。そして、コメントを書いてくれてありがとう。
励みになります。
コニカカラー、あの頃はまだありましたね。シンビとか。青くってステキなフィルムでした。
またねえさんと三人で呑みたいですね。
ねえさんと初めて呑みに行った日のこと思い出しました。
きっとみんな忘れちゃっていると思うけど、あなたと、もうひとりのゼミテンと4人で呑んだ後、ねえさんの寮の部屋に押しかけました。そこで水パイプを吸いましたね(違法ではない)。
あなた達二人が寝息を立ててる横で、ねえさんといちゃつこうとして、ねえさんに嫌がられてドキドキしました。
良い想い出です。
and_tkt (金曜日, 14 1月 2011 00:04)
たしかにぼかあ寝息を立てましたが、やはりあんときは起きましたぜ。
床だったし。
ねえさんは東京にいないんですよね?
いつかまた車旅でもして三人で飲みたいですね。