サイモンアンドガーファンクルのアメリカ、

America

昨日病床で眺めた尾仲浩二の写真について書いたら、あんまり反応が良くなかったので、やっぱりくらい話は良くないのかと反省しました。

 

今日もまた体調が悪くて午前中会社を休んでしまった。なんだか朝起きれなくて、情けないなと思いながらも、会社に行けなかった。なんだか普通に生きていくのって結構大変なもんだなと思いながら、午後は会社で仕事をした。

 

それで、今日はすっかり疲れちゃって、あんまり頭が働いていないので、ブログも満足に書けないかもしれません。

 

昨日、松山千春が話題にあがりましたが、今日はサイモンアンドガーファンクルです。

サイモンアンドガーファンクルってなんだか力強い響きですよね。

 

僕は、中学2年の頃まで、サイモンアンドガーファンクルっていうのはヘビメタのバンドかと思ってました。だって、聴いたことなかったから。

 

それで、まあ、その後サイモンアンドガーファンクルを聴くのですが、色々名曲があって、どれが一番とは言えないのですが、やっぱり僕は『アメリカ』が一番好きです。はじめの

 

Let us be lovers, we'll marry our fortunes together・・・

 

の歌詞から歌の世界に引き込まれてしまいます。

 

この歌みたいに、恋人と駆け落ちをするかのように長距離バスで旅に出れたらなんて素晴らしいだろう。

 

私はあんまり旅行は得意じゃないんだけれど、『アメリカ』の世界観はケルアックの『路上』やフランクの『アメリカ人』や、『真夜中のカーボーイ』につながるものがあって、憧れちゃいます。

 

アメリカってあんまり行ったことないけど、広いんでしょうね。日本だったら長距離バスで旅して、いくら長くても一日や二日でどこにでも行けちゃうからね。だから、この歌への憧れって、そういう「広さ」への憧れなのかもしれません。イージーライダーだって何日もかけてニューオーリンズに行ってるからね。やっぱりアメリカは広いんだね。

 

私も、バイクの免許が取れたら独りでバイクにまたがって地球の果てまで旅に出たいです。

 

きっと名古屋辺りで挫折して帰って来るんだろうけど。