訳あってブログ更新できませんでした。家に帰って来れる、という喜び

そもそも、もう３１歳にもなったというのに、記憶をなくす程飲んでしまうのが恥ずかしいことなのですが、なぜかわかりませんが、随分沢山飲んでしまったようです。その上、まったく知らない人にまで迷惑をかけてしまっていたようで、大変申し訳ないことをしたと思います。

それで、この連休三日間は、色々なところに連れ回らせられながらも、ひたすら、そんな自分を責め、反省しておりました。その裏で、妻にも本当に心配をかけてしまい、申し訳なく思っておりました。

先方の都合もあるので、この先私がどうなるのかはわかりませんが、とりあえず、家に帰って来ることができました。それというのも、私が酔っぱらって帰らないことを心配した妻が、捜索願を出したり、見つかった後も、しかるべき人に助けを求めたりしてくれて、努力してくれたおかげです。こんなに、心配をかけさせた上、結局迷惑をかけてしまい、妻には申し訳なく思っております。そして、こうしてひとまずなんとか家に帰って来れたことを感謝しております。

そんなわけで、今週末は何もできませんでした。

固い木のいすの待合室に１０名程詰め込まれて９時間近く延々と待たされたり、外から丸見えの便器で用を足したりして、それなりに大変な週末ではありましたが、写真を撮影したり、バイクの教習に行ったりはできませんでした。でも、私自身が蒔いた種ですから仕方ありません。これから頑張って償っていこうと思います。

私が、自分の行った馬鹿なことを後悔し、反省している間、私と同じ部屋にいた人たちはとても親切に、優しくしてくれました。これからどうなるのかを教えてくれたり、悩みを聴いてくれたり。食事のときには、食事のとり方を教えてくれ、就寝の時は「これは合宿だから」と言って布団のしき方を教えてくれたり、励ましたりしてくれました。世の中、悪い人ばっかりじゃないんだなとつくづく思いました。

そして、今こうして、自分のうちの自分の布団に横になり、ブログを書けることが、夢のようです。迷惑をかけてしまった方々には、本当に申し訳ございませんでした。

自分のうちに帰って来れる、妻に会えるということのありがたさ、嬉しさを強く感じました。