私の趣味はギターを弾くことなので、このブログでもギターやギタリストについてしょっちゅう書いてきた。今日紹介するArlen Rothもギタリストである。
私は、ロックよりもカントリーが好きなので、好きなギタリストの多くはカントリーのギタリストである。カントリーのミュージシャンは技巧派が多いのだが、技巧の方向もロックのミュージシャンとも違う。例えばギタリストに絞って考えると、ロックは歪まして、ハンマリングやタッピンで速弾きをするミュージシャンが多いけれど、カントリーのギタリストの基本はまずフルピッキング。だからサウンドが全然違う。
フルピッキングでしかもフィンガーピッキングのギタリストが多い。
だから、音のツブツブがとんでくるような演奏が多い。アーレン・ロスもそういう系統の人もともとはカントリーやロックのセッションミュージシャン。だから器用で色々できるんだけれど、カントリーの基本を抑えていて、まさにカントリーのギターの教科書。
テレキャスターをメインで使っているのだけれど、その音がペケペケしててまさにテレキャスターって言う感じ。その辺はキャラが強いのだけれど、なれてもらうしかないのです。テレキャスターなんて結構だけど、独特の音が好き嫌いの別れるところだけど、思いっきりカントリーした音です。
今夜は疲れたので、続きは明日
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