バイクについての本で面白いの知りませんか?

今日は、なんだか疲れた。とっても疲れた。仕事が終わったのはそんなに遅くないんだけれど、なんだか疲れた。思い返してみると、このところ半年間ずっと体力が続かなくてガス欠ばかり起こしている。去年の10月位は今までに無い程やる気がみなぎっていて、バイクの教習に通い始めたりしたんだけれど、その後は少しずつ下り坂。薬の量も増えたし。会社は休みがちになるし。

 

今日会社にいる時、もう仕事を続けられなくなるんじゃないかって思って不安になった。体調はそれほど悪くないんだけれども、なんだか毎日心が薄曇りの日々がつづいてなかなか晴れない。いや、結構元気な時も有るんだけれど、なんていえば良いか元気が続かない。これは病気じゃなくて体力が無いせいだ。薬じゃどうしようもない。

 

暗い話はここまでにして、今日の本題。バイクの本。

最近アマゾンで片岡義男の小説を2冊と、小三治さんのバイクについての本を買って読んだけれど、なかなか面白かった。

正確に言うと、片岡義男の小説は未だ全部読み終わっていないんだけれど、小説としてはなかなか洗練されていて、読みやすかった。ちょっと気取りすぎていると思うところも有るけれど、まあ、バイクっていうものの持つ魅力みたいなところはよく描けていると思った。バイクに興味が無い人が読んでも面白いかどうかは私にはわからないけれど。

 

それで、その後バイクについて書いている本とか、古いバイクの写真集みたいなものが欲しいと思っているんだけれど、どんな本が有るのか全然わからない。

 

街の本屋のバイクについての棚には殆ど本がおいていないし、有ったとしてもハーレーのメンテナンスについての本位しかない。それに、バイク雑誌は広告ばっかりで読むところが少ないし、あの手この手で金を使わせようというところが面白くない。だいいち、バイク雑誌って言ってもハーレーのカタログみたいな雑誌か、ニューモデルのレポート、各地のグルメ情報と相場がきまっているから、読んでいても面白くない。だいたいバイク雑誌を読もうなんて人は、もう既にバイクを持っている人が多いんだろうし、カタログならカタログで、バイクを持っている人にとっても面白い無いようにして欲しい。もっと夢が有るカタログに。

 

それで、全然読みたい本がない。

 

これは、バイクの本に限ったことじゃなく、音楽の雑誌も面白いのが無い。何冊かヴィンテージギターについてのムックで欲しいのは有るけれど、あの本を買うとギターが欲しくなってしまいそうなので未だに買っていない。無くなる前に買っとこう。

 

話を戻そう、音楽の雑誌でも面白いのが無い。もっとデータが沢山載っていて、読むところも多くて、それなりに気の利いた写真でも載ってれば良いんだけれど、そんな雑誌にお目にかかったことが無い。全くつまらん雑誌ばかりである。

 

カメラの雑誌も同じことがいえるんだけれど、最近見かけたマイクロフォーザーズのカメラに色々アダプターでレンズをつけてみてるムックは面白そうだった。けれども、あれを買うとレンズが欲しくなりそうなので買わない。無くなってしまう前には買っておいても良いとは思うけれど。

 

それに、聴きたくなるようなCDも殆ど無い。

先日、ジャズの廉価版の話は書いたけれど、ジャズばっかりいつも聴いていたら疲れる。だから、手持ちのCDの中からその時の気分に合わせたやつを探して聴いているけれど、今まで聴いたことのないCDも聴いてみたいとは思うんだけれど、タワーレコードに行っても欲しいレコードは一枚も無い。たとえ全部300円になったとしても、買いたいCDは殆ど無い。

 

それで、とりあえず、古いバイクとかについて色々書かれているような絵本みたいのが読みたいんだけれど、なにか良い本ご存じないですか?もしご存知でしたら教えてください。