旦那、良いのが入りましたよ。Harmonyのピックギター

何日も続けて個人的な色恋の話を書いてしまってすみません。

 

女とデキても、失恋しても時は無情にも過ぎて行く。ねえさんと連絡が取れなくなって3日目。まったく、3日も口が聴きたく無くなる程ヒトに嫌われるもんですかね。そんなに嫌われてなきゃ良いけど。まあ、そこまで嫌われる程彼女の中で大きな存在じゃないかもしれないし。

 

まあたしかに中途半端な覚悟と中途半端な備えでチョモランマ登頂にチャレンジしようとした私がいけない。チョモランマは高潔で無言だ。植村直己だっていろんな危ない目に遭ってるんだ。俺がアタックに失敗したりすんのはある意味当然。まだチャンスは在るかもしれないし、もう二度と会えないかもしれない。まったく、貧乏くさいけど一期一会ね。

 

だから、そういうこと一切忘れてギターの話しましょ。

ピックギター。

 

ああ、これほど私の心をつかむものがこれまで存在したろうか。いや、色々存在したのだけれど、私のギター一夫多妻制の中で、本妻はやっぱりチャキのピックギターです。一度紹介しましたね、このブログで。Chakiのわりと新しめの型番がわからない、おそらく一番安いモデルのピックギター。

 

私の持っているギターの中にはもちろんこれよりも良い作りのギター、実用的なギター等沢山在ります。ギブソンとか、グレッチの最近のモデルとかはやっぱりきっちりした作りです。それに比べてチャキはそんなに凄く完成されたギターとは言えないかも知れません。ネックも私の好みよりも細めだし、薄い。だからコード押さえたりするときちょっと、もうちょっとふくよかでも良いのになっておもう。けれども、やっぱりこいつが一番。まずベニヤ板でできたギターでこんなに良くなるギターは珍しいですよ。世の中総単板のギターばかりが良いわけじゃないんですよ。

 

それで、今日紹介するギターもピックギター。それも、今日アメリカから届きました。アメリカの歴史あるブランドHarmonyの60年代の作品。中古市場でこれほど状態のいいのを見つけるのが難しいギターは在りません。僕も、以前Kayのピックギターを買って、ネックがひん曲がってて、この辺のギターの難しさを身をもって知りました。

 

ところが今日届いたこの一台。とっても当たりでした。3773H1213てスタンプが押してあるんだけれど、これが型番なのかなんなのかはわかりません。ピックガード欠品。ペグはひん曲がっていたので手元に在った日本製のペグに交換しました。ホントはGotohとかのペグにしてあげたいんだけれど、そんな良いペグ持ち合わせてないから。

 

それでも、この一台は状態もよく、ネックも反っていないので、ちょっと弦高を高めにすれば問題なく弾けます。それに良く鳴るんだよこのギター。ネックが反らないようにエレキ弦張ってますが、じゃんじゃんなります。ボディーに穴開けなくても付くピックアップが在ったらつけてみたいところです。

 

ネックも図太くて私好み。そして、何とこのギタートップ単板なのです。アメリカのブランドは高品質なのか、低品質なのかホントにわからないね、作りは雑なのに、良くできている。これはアメリカの良いところですね。スピグラとかも雑な作りだけれど、本当に使いやすいカメラだし。ギターもそうなんですね。

 

それで、まあ、これでまた家にあるギターが一台増えたのですが、腕は二本しかないから、これ以上増やさないようにしなくては。伊藤比呂美さんがおっしゃってましたが、男っていうのはつねに新しいおもちゃをほしがるけれど、使い古したおもちゃも捨てられないって。まさにその通りですわ。

 

ギターって言うのは、ちょっと使っただけではその良さがわからないんですよ。いろんなシチュエーションで使って、ああ、このギターこういうときに素敵よね、って思ったりして付き合いが深まってくもんなんですよ。とくに、私はプロのプレーヤーじゃないから常にきちっと欲しい音色のなるギターが必要なわけじゃない。いろんなシチュエーションでそのときどきで印象が変わる。いつも良いわけじゃない、ウマく弾きこなせない時もある。

 

あー、ギターって奥深いな。

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コメント: 1
  • #1

    oie (木曜日, 15 9月 2011 23:47)

    ちょっと使っただけではその良さがわからない、ですよね。それゆえにギターを買うのは難しいです。