J-Popとクラシック。ロック座で聴いた杏子さんの声

昨日は福山雅治さんについて少し書きました。

ホントに「家族になろうよ」ってステキな曲です。何度聴いても涙が出そうになります。これは、私の心がもろくなってしまっているからかもしれないけれど、ここ数年聴いた曲のなかでも1、2を争う良い曲だと思います。

 

それで、まあ、今日も福山さんの曲が耳を離れなくて一日過ごしたのですが、昼ご飯を食べに外に出た時、ふと耳に入ってきたのは、『星のかけらを探しにいこう』というフレーズでした。

この曲、最近どっかで聴いたなって思って良く考えてみたら、浅草ロック座に妻とねえさんといったときにダンスの音楽として使われてました。ロック座の舞台は思っていたよりも健全で、さっぱりしてて、あんまりエロくなくて、かつ美しくて、勝手に持っていたイメージよりもあか抜けてました。

 

それで、どの舞台だったかはよく思えておりませんが、この曲が大音量でかかっていて、その時は誰の歌かは知りませんでしたが、何となく懐かしい曲で、「一時期よく聴いたなこの曲」っと思って聴きました。

 

この曲を歌っている杏子さんのちょっとハスキーな声は、聴けば聴く程にちょっとロマンチックな気分にさせられます。そして、この曲のコーラスを担当している山崎まさよしさんとスガシカオさんの声やハーモニカもそのウキウキする心を盛り上げてくれます。曲も名曲ですが、この組み合わせで聴くからこそこんなにウキウキする歌に仕上がっているのでしょう。

 

最近、なんだかJazzやロックは聴くだけで疲れるので、どんな音楽を聴けば良いか迷っていたのですが、結局、クラシックとJ−Popばかり聴いております。なぜか、今はポップスの歌詞とメロディーが心にざっくり突き刺さってきます。そして、クラシックの多層的な音作りが心のひだと重なりあって、気持ちを休ませてくれます。

 

クラシックとJ-Popって思ってみれば、一番肩肘を張らなくても聴ける音楽なんですよね。小難しいクラシックもありますが、ああいうのはこういうときはほっておいて、ただただ美しく聴いていて心地よい音楽だけ聴きましょう。そしてあんまりセッキョくさくないやつ、例えばバッハとかブラームスとか、チャイコフスキーとかあの辺が良いですね。

 

心が疲れている方、もし、このブログを読んでくれたなら、もう一度J-Popとクラシックを聴いてみてはいかがでしょうか。

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コメント: 3
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    「君の事大好きで、大切にしたいのに、そうできないかもしれない自分が???怖い」