このごろいつも、個人的な話で申し訳ございません。
このブログという形態は、どうしてもモノローグですから、私の話に終始してしまいがちになります。色々なページをご覧になられている中で、小生の拙いブログに目を留めて頂けたのでしたら、どうか少しでも役に立つことを書きたいと思い、今日までやって参りました。
それで、何について書けば良いのかもわからないまま手探りの日々ですが、とりあえず、またバイクの話題から。どうかお付き合いください。
バイクなんていいますと、近頃はあまり流行らないそうですね。田舎の方に足を運んで参りますと、今でも暴走族なんていう方々もいらっしゃって、特攻服なんていう独特のファッションと、独特のカスタマイズされた2輪車に股がり、エグゾーストノートを奏でておりますが、私の住んでるあたりじゃとんと見かけません。バイクが下火になっている証拠ですね。
上野の方へ参りますと、昭和通り沿いにバイク街なんて地域がございます。あれは、もうシーラカンスのような、生きた化石みたいなもんでして、いやもう息も絶え絶えの化石ですね。あの地域がかつて全盛だった頃はそこいら中にバイク屋があって、バイク乗りたちがひしめいていたそうでございます。
私も、バイクが好きなので、月に何度か足を運んだりしてますが、今でも数は減ってしまいましたが、バイクを扱う商店がございます。その中に、コーリンの残務処理をしながらお店を続けているビッグビートっていうお店があって。あの店にはバイクに必要なありとあらゆるものが廉価で手に入るので、とても重宝しています。私が毎週末はいている革パンもあの店で買いました。なかなか上等な革で出来たズボンが比較的手に入りやすい価格で売ってありました。
そのビッグビートが昨年ヴィンテージバイクの、特に英国車のコレクションの展示オークションを開催されてまして、沢山の貴重なバイクを生でみることが出来ました。とっても貴重な体験でした。3回も足を運んでしまいました。そのオークションに出ていたバイクのなかに、名前は忘れましたが、250ccのバイクがあって、とっても落ち着いたデザインで、なんていいますか、あのトワイニングの紅茶のパッケージみたいな完成されたデザインでして、とっても気に入ってジロジロ見ていました。オークションなので、お金を出せば買えるのですが、そのようなバイクを買ってもどうすることも出来ないので、買うのは我慢してじっくり見ていますと、お店の人が話しかけてきてくれたのですよ。
話に寄れば、なんでも、250くらいの排気量のバイクはそのエンジンの強さや取り回しの良さにおいて、大型バイクには無い魅力があるのだそうです。色々なバイクを乗ってきた最後に行き着くのは、ひょっとして250ccかもしれないとおっしゃってました。
確かに、50年以上前の250ですから、その馬力もそこまで大きくはないでしょう。今の中型バイクとはまた違ったフィーリングがあって、乗りこなすのは大変でしょう。その反面、バイクそのものが軽く出来ていて、小振りなので、独特の乗り味でしょう。わたしは、その話を聞いて、大型バイクに乗ってみたいと思いました。大型に乗った経験が無ければ、バイクの大きさによるノリ味の違いは語れないな、と思いました。ビッグビートはワルキューレとか超大型バイクの愛好家が集まる店だから、おそらく店員さんも大型バイクに乗った経験もあるでしょう。その上で、語られる話には、わかる人にしかわからない深さがありました。
それで、AKBの高橋みなみの動画をYou Tubeで見ながら感じたのですが、AKBにも、玄人好みする魅力っていうのがきっとあるんでしょうね。スーパーモデルとか、ハリウッド女優とかには無い拙さ、身近な感じ、俺が応援しなければいけない、と思わせる何かが彼女達にはあります。それは250のバイクの話と、重なって、今日はちょっとそこんところを話してみたいと思いました。
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ed治療薬 (火曜日, 05 5月 2015 10:02)
「セックスレス夫婦にならないよう頑張ります!!」